https://news.yahoo.co.jp/articles/8f21d8917d4a6ea7cd2c73611f54a5290196b9b7
 岡山市が2022年度の完成を目指す路面電車のJR岡山駅東口広場への乗り入れ事業で、完成時期が25年度にずれ込み、約43億円の事業費が倍増すると試算していることが14日、関係者への取材で分かった。工事を巡る市の関係法令の確認不足から計画変更が生じ、工期が延びることなどが理由という。
市は乗り入れに合わせ、タクシー乗降場や一般送迎の位置を変えるといった東口広場のリニューアルを計画。この規模を縮小するなどして事業費を66億円程度に抑える方向で調整している。県都の玄関口を一新する一大プロジェクトだけに、市民への十分な説明が求められる。