福山市でスーパー強盗事件 2人組が刃物突きつけ現金を奪う
12月20日

19日夜、福山市のスーパーマーケットに2人組が押し入り、刃物を突きつけ現金を奪って逃走しました。
警察は強盗事件として2人組の行方を捜査しています。

19日午後8時半ごろ福山市瀬戸町のスーパーマーケット、「オンリーワン瀬戸店」に2人組が押し入り、レジにいた店員に刃物を突きつけ、片言の日本語で「金を出せ」と脅しました。
2人組はレジにあった現金を奪って逃げたということで、警察によりますと、従業員はレジの中には現金およそ30万円が入っていたと話しているということです。
当時、店は営業中で、数人の客と4人の店員がいましたが、けがをした人はいませんでした。
警察によりますと、逃げた2人組はいずれも身長が1メートル70センチほどのやせ型の男とみられ、1人はフードのついたジャンパーにマスク姿で、もう1人は黒いジャンパーに黒のニット帽とマスクを身につけていたということです。
店内の防犯カメラの映像を警察が解析したところ、犯人とみられる2人が犯行の30分ほど前から複数回スーパーに出入りしている様子が写っていたということです。
警察は強盗事件として2人組の行方を捜査しています。