1970年代の我が国は,石油ショックと超インフレ。
トイレットペーパーや砂糖や洗剤がスーパーの棚から消え去った。

そんなときに活躍したミュージシャンに「カーペンターズ」がいる。
「ズ」と表現するのは複数。兄妹でグループを組んでいた。
こんな時代に,彼らは大ヒット曲を作りまくって一時代を作った。
この時期,東南アジアどこに行っても,「イエスタディ・ワンスモア」や
「ジャンバラヤ」がどこからともなく耳に入って来た。
ソ連にも行ったが,この国では一度も耳にすることはなかった。

天使の歌声・カレン・カーペンター。
色々なことがあったのだろう。若くして神に召された。

いま,酒を飲みながら,あの頃を思い出しながら彼女の歌声を聴いている。
https://www.youtube.com/watch?v=qbl4WTc9ZFA