神楽も問題です。

今、神楽の時期です。私は神楽観覧が趣味となっており、餅を拾いに拾って、毎日食べております。(笑)

奥出雲や高梁が盛んですね。観覧料を払ったことはありません。
実際に神事として、奉納される神楽を、その地域の住民とともに観覧するのです。
そして、五穀豊穣を祈ります。

これが、とても敬虔で尊いのです。
資本主義とか社会主義とか、西洋発祥の概念とは違う、本質的な日本の豊かさを感じるのです。
言葉では表現し難い感動、雰囲気、重みがあります。

石丸市長は、神楽ドームでの観光や集客の道具くらいにしか石丸市長は考えてないのではないでしょうか?
市のHPには神楽奉納の日程表はありません。高梁市にはあります。

所詮、国の重要無形民俗文化財にすら登録されないのが安芸高田市の神楽です。
その原因は、神楽を道具くらいにしか扱ってこなかった石丸市長はじめ歴代地域の為政者の責任ではないでしょうか?

その地域の文化の扱いを観れば、本質的な豊かさが垣間見えます。
石丸市長はどうでしょうか?