2021/12/9 16:36


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大阪メトロが9日発表した新型車両・400系

大阪メトロが9日発表した新型車両、400系の外観デザインが、鉄道好きネットユーザーの注目を集めている。

400系は最新の技術を取り入れ、現在、大阪メトロ・中央線(コスモスクエア〜長田)を運行している20系車両の更新車両及び他路線へ転用する24系車両の置き替え車両として導入する車両で、2023年4月からの運行開始を予定している。同社の新型車両の導入は、11年に御堂筋線で運行を開始した30000系以来12年ぶり。

25年開催の大阪・関西万博に向けて、同路線を万博会場に新設が予定されている夢洲駅まで延伸することを見据え、新世代車両として開発が進められた。安全性はもとより移動手段としての新機能と高レベルの快適性を追求し、さらに、デザインも「乗って楽しい」を形にしたとアピールする。

非常時に乗務員室で確認が可能な車内防犯カメラ、全車両への空気浄化装置やWiFi整備、先頭車両のモバイル用電源付きカウンターといった、時代にマッチした機能に加え、車両状態の常時モニタリング、自動運転実証実験等の新たな技術開発にも取り組むなど注目ポイントの多い車両だが、ネット民の間で話題になっているのは、もっぱらその外観デザイン。

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