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2021/12/23 13:10


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細田博之衆院議長=6日午後、参院本会議場(矢島康弘撮影)

公明党の北側一雄中央幹事会長は23日の記者会見で、細田博之衆院議長が衆院選挙区定数の「10増10減」を批判したことに苦言を呈した。「最終的な合意形成を進めるのが議長だ。個人の意見を発言するのは慎重であってもらいたい」と述べた。「法律に従って粛々と取り組んでいくしかない」とも強調した。

併せて国会での憲法審査会の論議をめぐり、憲法改正による緊急事態条項新設に関し「多くの政党が関心を持っている問題だ」と指摘。憲法審の議論は、テーマと優先順位を決めて進めるのが望ましいとの認識を示した。