https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/12/30/kiji/20211230s00042000071000c.html
[ 2021年12月30日 05:30 ]

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/12/30/jpeg/20211230s00042000108000p_thum.jpg
インタビューに答えるローソンの竹増貞信社長
Photo By 共同

 ローソンの竹増貞信社長(52)は29日までに共同通信のインタビューに応じ、コンビニ商品の宅配サービスを全店舗で導入することを目指す方針を明らかにした。

 加盟店オーナーらの同意を前提に「ウーバーイーツ」など各地で展開する宅配業者と連携する。ローソンは2019年に日本のコンビニで初めてウーバーを導入した。現在は全国約1万4500店のうち、41都道府県の計約2500店に広がった。宅配の注文は看板商品「からあげクン」のほか、ペットボトル飲料やトイレットペーパーなどの日用品が多いという。全店導入の目標時期は明らかにしていない。