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2022/1/28 21:06
産経WEST


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会見する和歌山県有田市の望月良男市長

石油元売り最大手のENEOS(エネオス)が令和5年10月をめどに和歌山製油所(和歌山県有田市)を停止すると発表したことを受け、望月良男市長は28日会見し、「一日も長い存続と、将来の雇用を守るために責任をもって未来ビジョンを示していただきたい」と強く訴えた。

会見で望月市長は「市は製油所の操業以来80年以上、まさに石油産業の街として製油所とともに成長してきた」と強調。これまでも製油所存続を強く求めてきたと明かし、今回の発表を「本当に残念でショック」と述べた。

その上で今後、県などとも連携し、「未来にわたって雇用が続くよう強く求めていきたい」とした。