荒井 健治 2022/02/19

「アイスと言えば夏のものと思っている方も多いようですが、実は、濃厚な味わいにフォーカスすると冬こそが“旬”なんです」と豪語するのは、これまでに5万個以上ものアイスクリームを食べてきた「日本最強アイスマニア」のシズリーナ荒井(本名:荒井健治)氏。

 冬の寒い日に暖かい部屋で食べるアイスの味わいはまたひとしおだが、一体どういうことだろうか――。

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「夏の嗜好品」だけじゃない!寒い時期に楽しむ「冬アイス」

 日本各地でリニューアル商品を含めた新作アイスは、年間1,100個も発売されますが、濃厚系のアイスクリームのほとんどは秋冬(10月〜2月)中心に発売されます[※シズリーナ荒井調べ]。言い換えれば、「濃厚系アイスの旬」は冬なのです。

 そもそも、アイスの主原料である牛乳や卵は夏よりも冬に成分が濃厚になる傾向にあります。12月から翌年の1月にかけて乳牛やニワトリが脂肪分を多く蓄えるため、乳脂肪分や栄養価が高まります。その他にも、イチゴやレモンなども冬の方が香りだちや味わいが強くなるそうです。

 今回は、そんな冬でも食べたくなる「アレンジアイスレシピ」をご紹介します!
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