高校野球京都大会 京都国際が2大会連続2回目の甲子園決める|NHK 京都府のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20220727/2010015023.html

07月27日 13時56分

夏の全国高校野球の京都大会は27日、京都市で決勝が行われ、京都国際高校が龍谷大平安高校に6対1で勝ち、2大会連続、2回目の甲子園出場を決めました。

京都国際は、エースで4番の森下瑠大選手が今大会初めて先発投手としてマウンドに上がりましたが、1回、龍谷大平安の1番、南野倫平選手に先頭打者ホームランを許し、1点を先制されました。

しかし、京都国際は4回に、森下選手がツーランホームランを打って逆転したほか、6回に1点、7回には3点を加えてリードを広げました。

京都国際は、森下選手に代わって7回から登板した森田大翔投手が龍谷大平安の打線を抑えて6対1で勝ち、2大会連続、2回目の夏の甲子園出場を決めました。

京都国際は、ことし春のセンバツ高校野球では、チーム内で新型コロナウイルスの感染が広がり、直前になって甲子園への出場を辞退していました。