ニホンウナギの養殖上限、来期も据え置き 日中韓台が合意 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230727-KLHZFNHFKVNXTFT7QSPNWERRTY/

2023/7/27 19:59

 絶滅危惧種のニホンウナギの漁獲や養殖などを行う日本、中国、韓国、台湾の4カ国・地域の水産行政関係者らは26、27日、東京都内でウナギの資源保護・管理に関する非公式協議を開いた。ニホンウナギの稚魚であるシラスウナギを養殖池に入れる数量(池入れ量)の上限について、来漁期(11月~2024年10月)は今漁期の数量を据え置くことで合意した。上限変更の科学的根拠が乏しいことなどから判断した。

池入れ量の上限は、日本21・7トン、中国36トン、韓国11・1トン、台湾10トン。水産庁によると、日本の今漁期の池入れ量は16・2トンで前漁期と同程度だった。

(略)

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