水崎紫乃「愛央!おどろいたか。あたしだよ、紫乃だよ。
強いものの味方!紫乃だよ。
みっともない姿になったな。
お前達がここまでやっとたどりつくことは、「知恵のリンゴ」がちゃんと予言してたことさ。
…でも「知恵のリンゴ」の予言通りにはならないんだ。
お前達は倒れる。
○○様はもっと強い、もっと恐ろしいものになる。
何故かって?あたしさ…
あたしが、この紫乃様が、○○様に導かれてここに来たからさ。
この事は「知恵のリンゴ」も予言しちゃいなかったんだよ。
…もう○○様は、いや○○は悪の化身…なんかじゃないんだ。
○○自身にもコントロールできない「悪」そのもの…邪悪な力そのものになってしまったんだ。」