騎士団領
本来はどこの勢力とも不干渉(強いていえばローザリアとは友好的、クジャラートとは敵対気味)
ただ実質的リーダーのテオドール・ハインリヒが間もなく引退、どうせ諸侯はラファエルの元で団結!とはいかないと思われる

バファル帝国
対外的には最大戦力だったローバーン公の軍が壊滅的打撃
内部でいえば帝国No2のローバーン公とミニオン+海賊の癒着が判明、エロール神官の中にさえサルーイン信徒がいた事も判明、それら問題にもロクに対処しきれない皇帝の無能っぷりも改めて露呈
親皇帝派のパトリックさえ絶望視

クジャラート
タルミッタ、エスタミルといった主要都市は壊滅寸前
侵略政策ばかり取っていたツケ+今回の事もあって元々内紛の耐えないウハンジ政権はかなり前途多難

ローザリア
タラール族の取り込みには失敗したがドライランドは実質的にほぼ平定
クジャラート、騎士団ともに疲弊、帝国は最大戦力がイスマスと地続きのローバーンに集結していたので自滅
一見、人類が団結して魔物の脅威を追い払ったようにみえてローザリアが漁夫の利でほぼ一人勝ち