6月26日放送の『ドーナツトーク』(TBS系)で、以前から極端な潔癖症を明かしている古市憲寿(37)が恋愛事情を明かし、水野美紀(48)、鷲見玲奈(32)、ヒコロヒー(32)らレギュラー女性陣を驚かせた。

 今回、街で出会った夫婦たちに「この人だと思った決め手」についてインタビュー。その中の1組の夫婦は、妻が嫌いな玉ねぎを間違えて口にしてしまい、それを皿に吐き出したところ夫が食べたのを見て結婚を決めたと告白。妻は「普通、嫌じゃないですか、人の吐き出したもの」「でも食べるぐらい愛情を持ってくれてるんだな」と思ったと語った。

 このVTRを見たスタジオの古市は、「玉ねぎを食べてくれた? あれ、気持ち悪くないですか」と顔をしかめ、ヒコロヒーも「普通はそうですよね」とコメント。水野も「絶対に食べない!」と断言。

 しかし、鷲見は「私は、よっぽど酔ってたらいけますね」とニッコリ。ヒコロヒーが「シラフでは無理?」と聞くと、鷲見は「物によりますね。玉ねぎは」と躊躇。古市が「なんだったらいけますか?」と質問すると、「どのぐらいの咀嚼感かにもよる」「グチャグチャはちょっと無理。ふた噛みぐらいならいけます」と明言した。

 古市は「玉ねぎどころか、みんなチューとかするわけじゃないですか」「チューの唾液はいいんですか?」と全員に向け質問。それぞれが「チューの唾液は全然」「チューはいいですよ」と答えると、古市は「でも同じじゃないですか。玉ねぎの咀嚼とチューの唾液って。同じことが口の中で起こってるわけで」と嫌そうな表情を浮かべた。

 ヒコロヒーが「成分の話じゃないですから」と答えると、水野も「でも、なんででしょうね。同じ唾液ですよね」と古市の考え方に共感。さらに古市は「より直接唾液が行きかうわけじゃないですか」と嫌悪感をあらわにし、「じゃあ、唾液飲めます?」と極端な質問をして共演者をドン引きさせた。

■女性との一夜は「渋々あってもいい」
 そんな古市に、水野が女性との交際経験について質問すると、古市は「ありますけど、でも、やっぱり距離は置きたい」「旅行行っても部屋別々がよくて」「水回り共有したくない」「ご飯は一緒でもいいけどお風呂は別々」と、女性との独特な距離感を告白。「寝るときも別々でいいんじゃないですか」という古市に、ヒコロヒーは「ちょっと立ち入ったこと聞きますけど……」と女性と夜を過ごすことはどうしているのかと質問。

 古市は「渋々あってもいいんですけど、そんな積極的には」と即答し、「え~!」「渋々!?」「そうなんだ……」と女性陣を驚かせた。

 過去に出演したバラエティでもたびたびキスへの嫌悪感などを語り、潔癖症として知られている古市。2020年放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に愛猫家として登場した古市は、猫の“舐め癖”について触れ、「舐めてくるけど、人間よりはいいなと思って」とコメント。「人間は嫌だけど猫は大丈夫」という古市に、MCのフットボールアワー後藤輝基(48)が「猫とキスと指原とキス、どっちがいい?」とスタジオにいた指原莉乃(29)の名前を挙げて質問すると、「絶対猫です」と即答。指原から「私だって猫ですよ!」とツッコまれていた。

 今回、古市は結婚に関しても同じマンションの別の部屋に暮らす別居婚が理想だといい、「ずっと一緒だと疲れちゃう」と言うと、水野と鷲見が、結婚生活はともかく「旅行ぐらいはねぇ」「せいぜい1泊ですからね」と返し、「まあ、1泊ぐらいは、じゃあ」としぶしぶうなずいていた。猫とはキスも同居もOKでも、人間の女性はやっぱり無理!?

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