https://youtu.be/-w6mPkm60co 

毎月25日は飲酒運転撲滅の日です。

飲酒運転の怖さを知ろうと、記者が警察主催の飲酒運転体験講習に参加しました。

飲酒運転の怖さを実感するために、公道では決してできない体験講習会です。

運転する前に記者が飲んだのは、ビールとレモンサワーを2杯ずつに、ハイボールを3杯。

呼気中のアルコールをチェックすると、0.67で基準値の4倍を超えるアルコールが検出されました。

0.25ミリグラムを超えると、一発で免許取り消しとなります。

記者は「酔っている感じはあるが、運転は行けるかなという感じ」とS字クランクなどに挑戦しました。

S字は得意と語っていた記者ですが、脱輪。

「落ちた感覚は全くなかった」と話しました。

やはり飲酒で感覚がズレてしまっています。

筑紫野警察署交通課の丸橋弘昌課長は「飲酒は脳をマヒさせて正常な判断ができない。飲んだら乗らない、これに限りますね」と話していました。

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=8871711&ymd=2022-07-25