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大分県大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトは来年度中の運航開始に向けて着々と計画が進んでいます。2日ついにそのホーバークラフトの船体イメージが公開されました。

こちらが、公開された別府湾をはしるホーバークラフトのイメージです。８０人が乗れて、時速８３キロほどのスピードが出ます。以前運航していたホーバークラフトは船の前の部分に丸みがありましたが・・・公開されたイメージは船底が四角い形をしています。このホーバーの発着地となるのが市街地からほど近い西大分地区です。こちらがターミナルの完成イメージ。左手にあるホーバー基地は別府湾へとつながり駐車場も広々としています。契約を結んだイギリスの会社が１月から１隻目を作っていて来年７月には納入される予定です。また、こちらのホーバークラフト。色が塗られておらず、真っ白なままです。一体なぜかというと…県はホーバークラフトの復活に合わせ、船体デザインの募集を始めました。受け付けは来月１６日までで、来週月曜日に募集要項に関する説明会を開くということです。

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