ブラジャーの捨て方に悩んでいる経験はないだろうか。ブラジャーには、ホックや金属製ワイヤーなどがついているため捨て方には注意が必要だ。今回は、ブラジャーの正しい捨て方や捨てるときの注意点を紹介していこう。

1. まずは各パーツを切り離す
ブラジャーには、ホックやワイヤー、ブラジャーと紐をつなげる丸カンなどのパーツがある。それらをブラジャーから取り外す作業から始めよう。まずは、ブラジャーのカップの布部分にハサミで切れ込みを入れ、ワイヤーを引っ張り出そう。その後はホックを切り離していくのだが、面倒な場合は布ごとハサミで切り離してもよい。最後に、ブラジャーの紐についているアジャスターと丸カンを切り離そう。

2. 各パーツの処分方法
続いては、切り離した各パーツの処分方法を紹介していく。金属ワイヤー、ホック、アジャスター、丸カンなどの金属部分はすべて不燃ゴミに出そう。ワイヤー部分がプラスチックだった場合、捨て方が異なる場合があるので確認しておこう。金属ワイヤーは、新聞紙やガムテープなどを巻いて捨てるようにしよう。ブラジャーの布部分は、資源ゴミか燃えるゴミに出すのが正解である。
ブラジャーは他人には見られたくない下着なので、燃えるゴミに出すことを許可している自治体もあるようだ。

3. ブラジャーを捨てる際の注意点
ブラジャーを捨てる際に注意してほしいのは、プライバシーだ。ゴミ袋の外から見えないように、袋や紙でブラジャーを包むことをおすすめしたい。燃えるゴミの袋に透明のものを採用している自治体が多いため、外から見えないように紙袋などに包んで捨てるようにしよう。また、ブラジャーをハサミで細かく切るのもおすすめである。ブラジャーの形状は独特なので、ゴミ袋に入れても外から分かってしまうことがあるからだ。

結論
ブラジャーを処分する際は、各パーツを切り離し、パーツごとに適した方法で処分しよう。金属部分はすべて不燃ゴミに、布部分は細かく切った上で紙袋などに包み、資源ゴミか燃えるゴミとして出そう。

https://www.olive-hitomawashi.com/news/2022/09/post-2881.html