https://youtu.be/l33TSuG3Cbw

敬老の日に合わせ草津町の草津熱帯圏ではおばあちゃんザルが公開されています。

１８日から期間限定で公開されているのは小型のサルコモンマーモセットのメスです。野生のコモンマーモセットの寿命は１５年ほどといわれていますが、このコモンマーモセットは推定２５年以上、人間であれば１５０歳ほどで、施設内では「コモンおばあちゃん」と親しまれています。

コモンマーモセットは、南米に生息する体長およそ２０センチの小型のサルで体は黒や灰色の毛で覆われ耳にも白い毛が生えているのが特徴です。 コモンおばあちゃんは体毛が白く変わり歯も１、２本しかありませんが、食欲旺盛で元気よくケージ内を動き回っています。

三連休の最終日の１９日は、多くの来場者がそのかわいさに足を止めて見入っていました。 公開は今月２５日までで体調によっては展示を中止する場合があるということです。

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