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葉梨法務大臣の辞任を受け、立憲民主党の泉代表は岸田総理による一連の対応について「総理としての決断力に著しく欠落がある」と批判しました。

立憲民主党 泉 健太 代表
「大臣が辞任を申し出なければ厳重注意で済ませているという感覚ですね。これはもう著しく総理としての決断力や考え方に欠落があるんじゃないかと」

泉代表は葉梨法務大臣の辞任をめぐる岸田総理の一連の対応について「決断が遅い。それが大きく国会や外交の日程に影響を与えている」と非難しました。

また、問題発覚後すぐに更迭しなかったことについて「決断力に欠落がある」とし、「岸田政権は国民の期待に応えるに値しない政権」と批判しました。

野党側は、岸田総理が外遊から帰国したのちに任命責任を問うとともに、「政治とカネ」の疑惑が取りざたされている寺田総務大臣や秋葉復興大臣を追及する方針です。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/202183