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 佐賀県小城市で、60代男性の胸ぐらを掴みながら鎌を振り上げて脅迫をしたとして、福岡県春日市に住む79歳の男が暴力行為法違反の疑いで逮捕された。

 男は6日午前10時45分頃、小城市小城町の路上で60代男性に対し胸ぐらを掴みながら鎌を振り上げて、「叩き殺すじゃ」と脅迫した疑いが持たれている。鎌は刃体17センチ、柄が30センチだったとのこと。また、被害男性と男は顔見知りで、男性が警察に「因縁をつけられてトラブルになった」と相談したことがあったという。


 警察の取り調べに対し、男は「鎌を振り上げたことは間違いない」と容疑を認めているものの、「叩き殺すじゃとは言っていない」と一部否認しているとのこと。いずれにしても鎌を振り上げたことは事実であり、有罪の可能性は極めて高い。

 なんとも恐ろしい事件に、ネットユーザーからは「トラブルが要因とは言え、鎌で人を脅すなんて怖すぎる。所持を規制するべきではないのか」「70代はとにかく凶暴。気に入らないことがあるとすぐに癇癪を起こして他人を攻撃する。本当に怖いよ」「言った言わないの問題ではない。なぜそこがわからないのか」「こんな老害と外国人を政府は厚遇し、日本人若者を冷遇してきた。悪いのは政治」と憤りの声が上がる。

 一方で、「福岡ってやっぱり怖い。こんな老人がいるなんて」「いかにも福岡という感じ」という声や、「福岡で叩き殺すじゃとは言わない。他の地区から流れてきた人間なのでは」「鎌を持って春日市から小城市まで行く行動力。ちょっと異常だな」という指摘も出ていた。

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