12/27(火) 14:06 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bcdf9609dc86d15213b8a17b3c94715fb833969

 元世界2階級制覇王者でWBA世界スーパーバンタム級2位の亀田和毅が27日、大阪・西成区に自身がオーナーを務める「TMK GYM」を設立し、お披露目会見を行った。


 「新しいジムができて、ここのジムで来年、まずは世界チャンピオンに返り咲くことですよね。いろんなことも考えているんで楽しみにしておいて下さい」

 これまで「TRYBOX 平成西山ジム」に所属していたが、移籍が決定。ジムの会長には元協栄ジム会長の金平桂一郎氏を招へいすることも公表した。今後は自身のレベルアップだけでなく、次代を担う選手の育成や青少年の健全育成にも取り組んでいく。

 世界王者への返り咲きを狙う亀田にとって、何よりの目標となるのがスーパーバンタム級への転向を視野に入れる日本人初の4団体統一王者となった井上尚弥との日本人対決だ。「まずは(自らが)チャンピオンになって、井上チャンピオンが他の団体のチャンピオンになって、統一戦になっていけたらと思います。もちろん実現すれば勝つ自信があるんで」と意欲を見せていた。