2/17(金) 18:42       FNNプライムオンライン
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国会欠席が続き懲罰委員会で処分が検討されているガーシー参院議員を巡り、所属するNHK党の立花党首は17日、ガーシー氏が「除名」になった場合、比例代表で4位だった候補が“繰り上げ当選者”となるよう調整する考えを示した。


ガーシー氏は、昨年の参院選の比例代表でNHK党から当選しているため、仮に議員としての身分を失う「除名」となった場合、NHK党で次点だった候補が繰り上がる形で当選となる。

しかし、立花党首は会見で、ガーシー氏が除名となった場合、NHK党の比例で4位の得票だった斉藤健一郎副党首を「繰り上げ当選させる」と述べた。

参院選でNHK党は、トップで当選したガーシー氏に次ぐ2位の得票が山本太郎氏(れいわ新選組代表と同姓同名)、3位は黒川敦彦幹事長だったが、立花党首は、会見場にいた2人からその場で了解を得た。

ガーシー氏が実際に「除名」となった際には、必要な手続きをとった上で、斉藤副党首を“後任”とする考えだ。