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台湾の蔡英文総統=石田耕一郎撮影

 自民党青年局の議員団が4日、台湾で蔡英文(ツァイインウェン)総統と会談した。議員団を率いる党青年局長の鈴木憲和衆院議員は「党青年局は、台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)への加入に向け、協力する」と述べた。台湾総統府が発表した。

 総統府によると、鈴木氏は会談で、「台湾海峡を含むインド太平洋地域の平和と安定は、日台双方にとって重要な課題だ」とし、「台湾との協力を続けたい」と語った。これに対して蔡氏は、台湾の国際機関への加入についての支援を求めた。

 議員団は鈴木氏ら6人の衆参の両議員を含む12人。7日まで滞在し、最大野党・国民党の朱立倫(チューリールン)主席(党首)とも会談する。自民党青年局からは昨年5月にも議員らが訪台し、李登輝(リートンホイ)元総統の墓参りなどをした。

 日本の議員団ではほかに、3日から山東昭子前参院議長が率いる自民、国民民主の女性議員計4人が訪台している。山東氏らも4日に蔡氏ら政権幹部と会談した。(台北=石田耕一郎)

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