18日深夜、札幌市ススキノの路上で、43歳の男性の首を手でつかむなど暴行を加えたとして、42歳の女が逮捕されました。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の札幌市中央区に住む、42歳の飲食店従業員の女です。
 この女は、18日午前2時半ごろ、ススキノの路上で、43歳の男性の首を手でつかみ、背中をビルのシャッターに押し付ける暴行を加えた疑いが持たれています。
 被害に遭った男性が警察に通報し、女は駆けつけた警察官にその場で逮捕されました。
 男性に、けがはありません。
 警察によりますと、当時、女と一緒にいた上司が、被害者を含む男性3人に囲まれていたということで、取り調べに対し、42歳の自称飲食店従業員の女は「上司が3人の男に囲まれたので、上司を守るためにやった」と供述しているということです。
 女と上司は、被害者の男性ら3人と面識はありませんでした。 
 警察は、女の上司が男に取り囲まれた理由など、当時の状況を調べています。

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