タレントのラサール石井が14日、ツイッターに新規投稿した。2025年の大阪・関西万博の海外パビリオンの建設手続きが滞っている問題を報じた記事を引用。「市民から集めた何万枚もの雨ガッパ。あれ是非アートにして、万博に展示して欲しい」とつづった。

 雨合羽については、新型コロナウイルスの感染拡大初期の2020年4月、大阪市内の医療機関で防護服が不足し、吉村洋文大阪府知事が市民に雨合羽やポンチョの提供を呼びかけていた。

 引用記事では、吉村知事が万博の海外パビリオン建設手続きが滞っていることについて、岸田文雄首相に対策を要望したことを報じている。

 ラサールは、記事を受けて、うがい薬なども話題となった吉村知事の当時のコロナ対策を皮肉った。ネット上では「アベノマスクは?」「グッドアイデア」「シュールなご提案」「ラサール石井氏に座布団1枚」などの声があがった。

https://www.daily.co.jp/gossip/2023/07/15/0016588100.shtml