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国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表は3日の記者会見で、党名変更を検討すると明らかにした。次期衆院選までに新たな党名を決定したい考えだ。

 玉木氏は「長年懸念されている略称問題、それに伴う党名の問題について検討を行う。より国民の皆さんに浸透しやすく、投票していただきやすい名前をこれから考えていきたい」と語った。関係者によると、「こくみん党」などが候補にあがる見通しだという。

 国民民主は立憲民主党と同じ「民主党」という略称を選挙で使用しており、得票割合に応じて票を割り振る「案分」が多数発生している。【加藤明子】

https://mainichi.jp/articles/20230803/k00/00m/010/189000c