【光州聯合ニュース】日本による徴用被害者を支援する韓国の市民団体「日帝強制動員市民の集まり」は11日、徴用訴訟を巡り韓国政府の解決策を拒否した被害者のための募金が開始から75日で6億ウォン(約6600万円)を突破したと発表した。

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光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の8月15日に集まった徴用被害者ら(資料写真)=(聯合ニュース)

同団体によると、11日午前9時時点での募金額は6億57万8500ウォン(8389件)で、団体名での募金が多いため、実際に募金に参加した人は件数より多いと予想されるという。

同団体は日本企業の賠償支払いを韓国の財団が肩代わりするという政府の解決策に応じていない徴用訴訟の原告4人を支援するため、6月29日から10億ウォンを目標に募金活動を開始。8月には原告4人に1人当たり1億ウォンの募金を手渡した。

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