12日未明、富士山を登っていた46歳の男性が体調不良を訴え警察に助けを求めました。

12日午前2時半頃、富士山富士宮口7合目付近を登っていた愛知県在住の男性(46)から「足が痙攣して動けない」と110番通報がありました。

警察によりますと男性は1人で登山中に体調を崩したとみられ、通報を受け富士宮署の山岳遭難救助隊員7人が男性を担架で5合目まで運び、その後 病院に搬送されました。

富士山は10日に閉山していて、男性は隊員に「閉山後に申し訳ない」と話していたということです。

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