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警察への通報内容は、驚くばかりの「異常なもの」だった。10人が全裸で、10人がガーターベルト。福岡・古賀市の海岸で目撃された男たちは、いったい何をしていたのか。

防犯メールの内容に住民も困惑
近くに住む住民に話を聞くと、「びっくりしましたよね。怖いと思いますよね。それを見た人たちは」「え? 裸で? 下半身? もう夏は過ぎたけどね」などと話し、一様に驚きを隠せない様子だった。

その理由は、福岡県警が発信した1通の防犯メール。そこには、「通行人の男性が、下半身を露出した男約20人を目撃する事案が発生しました」と書かれていた。

10人の男が全裸…残り10人はガーターベルトを着用
警察によると2023年9月23日午後2時頃、福岡・古賀市の海岸で、通行人の男性が下半身を露出した男、約20人を目撃した。

10人の男は全裸で、残りの10人はガーターベルトを着けていたという。

警察が駆け付けたところ、すでに海岸に男たちの姿はなかった。
警察に寄せられた通報は1件のみ。男たちは海岸で何をしていたのか?

“出会いの場”に? 「20年ほど前から全裸の男が…」
全裸に…、ガーターベルト…。想像しがたい状況なのだが、取材を重ねると、ある目撃証言を得ることができた。

住民の男性:
全裸で生活するグループがいましてね

記者:
えっ!? そうなんですか?

この男性の話によると、20年ほど前から海岸を散歩する際に、全裸の男が度々集まっていたという。

住民の男性:
僕が横を通ったら、慌てて下着をつけるような感じだった。「そういうもの(グループ)があるのだろう」とうすうす感じ取っていた

一体、どんなグループなのか?

警察も目撃された海岸が不特定多数の人が集まる「出会いの場」になっていたとみていて、公然わいせつの疑いで当時の状況を確認している。

(テレビ西日本)

https://www.fnn.jp/articles/TNC/591663