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 18日午後、神戸市須磨区の交差点で歩行者用の信号機が倒れました。けが人はいませんでした。信号機の柱の老朽化が原因とみられます。

 警察によりますと18日午後3時前、神戸市須磨区千守町にある交差点で、高さ2~3メートルほどの歩行者用の信号機に小学3年生の男の子がもたれかかっていたところ、信号機が根元から折れて倒れました。

 信号機は、人のいない歩道側に倒れたため、けが人はいませんでした。

 柱の老朽化が原因とみられ、警察は応急処置として、臨時の信号機を別の場所に設置しました。

 警察は、信号機が倒れた原因をさらに調べるとともに、新しい信号機の設置を検討しています。

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