0002 名無しさん 2016/12/11 01:00:50
大阪府内の大学病院に勤務していた男性医師2人に睡眠薬を飲まされ乱暴されたとして、20代の女性2人が刑事告訴したことが関係者への取材で分かりました。

警察が、当時の状況を調べています。

医師の代理人の弁護士は「女性に睡眠薬を勧めて性行為をしたことは事実だが、合意の上で違法性はない」としています。

関係者によりますと平成26年6月、大阪・高槻市のマンションで、当時、大阪府内の大学病院に勤務していた男性医師2人に睡眠薬を飲まされ乱暴されたとして、20代の女性2人が被害を訴えています。

女性2人は、医師2人と部屋で酒を飲んでいた時に、「テンションが高くなる薬があるので飲んでみて」と執ように勧められ、錠剤を飲んだところ、意識を失ったということです。

女性2人は11月、刑事告訴し、警察が、当時の状況を調べています。

医師2人は、現在、大学から別の病院に派遣されていて、大学は「事実関係について調査を進めている」としています。

女性の1人は、「医師ということで信用して薬を飲んでしまった。被害についてずっと言い出せなかったが、許すことはできない」と話しています。

医師の代理人の弁護士は「女性に睡眠薬を勧めて性行為をしたことは事実だが合意の上で違法性はない」としています。


NHK