お母さんが言ってた、「どこからが間違いなのかわからない」というのが、世の中の現実なんだよな。
沙優が言ってることは、よく見てみれば沙優が一人で言ってることだけだった。
疑い出したらきりがないようなこと。
そして現実は、徹底的に疑われる。行政司法がまずもってそうだし、巷間となるとうわさ陰口のほぼ一色。
一人で打ち明けるしかない人からしたらいいことなんもない。
これに近い、この作品では特異なセリフをあさみが一回だけ言った。
あの子は笑顔を使い分けるのがうまいから気をつけてってやつ。
あさみでわかるが、日本は「安全な男」の需要高いぞw家出娘が落ち延びる先として、なんとしても社会に組み込むべきだ。
LGBTなんぞよりもよっぽど喫緊。