普通に子供の頃の話から開始じゃダメだったのか?

主人公、小学生からスタート、祖父との関係や、兄、母など家族の関係性を描く
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校内三味線大会、津軽女がライバル視するきっかけになったエピソードを描く
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成長、祖父が死ぬ、主人公三味線弾けなくなる
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何かをきっかけに三味線を弾く楽しさを思い出し、弾けるようになる
三味線の道で生きていくことを決意する

アニメ終了
くらいでよかったんじゃねーの?

で、その後も東京行って全国大会とかやらずに、

祖父が若い頃に全国を旅してたことを知って、同じ形跡を辿ることで祖父に近づこうと考える
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最初に立ち寄った大阪でトラブル発生するが、青年(=梶)に助けられる
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福岡ではいきなり変な男(=トゥイン)に絡まれる

って感じで描いていった方が、いきなり出てきたヤツが弦を切れてもがく話よりマシだと思うけど