窓辺で見ていた空とこの空は同じなのか
黄昏は心を読むように色づいているみたいだ
無邪気な日々を置いた場所で
風が僕らを迎えるように吹いている
変わらないで街も人も夢にまで見たまま
あの日のように一番星に願う帰りの道

これは大人になりかけている心境をうたったものだね
屋内が家庭に守られる子供時代を、屋外が大人の世界を象徴している
窓を通して見える外の世界は外に出て見る世界と見た目は同じだけどそこには黄昏や風に象徴される変化がある
「変わらないで」つまり子供のままでいたいという心もありながら「迎えるように吹いている風」を受け入れようとしている

パウロが飲んだくれてる時ルディーは屋内にいたから外のルディーは空なんだよ
転調して風が吹いてルディーは外に出た
ここが17話を表してるんだねきっと