「どうせそんなこったろう」と見越したとおり、本家シャーロック・ホームズ本人が、どうして現代に登場し、ルパン三世とやり取りできるのかには何の説明もない。
でもって、結局今回の11・12話だけで、「これまで引っ張って来た謎解きも終わるんだから、これまでのエピソードはなんだったのか」だし、
「こんなことが許されるんなら、今後の『PART7』以降に、エルキュール・ポアロとか古畑任三郎とか、東西の歴史的名探偵がゾロゾロ出てきてもおかしくないってことになるじゃんか」
とか、「ホームズ現代復活の説明なしに、最後にモリアーティをチョイだししてごまかすなんてサイテー」と、ネガティブな評価しか出て来ない。
とにかくなにしろ、ずいぶんと視聴者の知性を見くびられたもんである。

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