>>180
浅いな
原画の段階でコントロールできる上限が決定していると言う話をしてる

上でも少し書いた通りだが、例えば鬼滅遊郭編でいうと墜鬼の兄が登場するシーンをイメージしてもらおう

この時、舞台は遊郭の2階部分で、通りに面した側の左奥に一般人カップルが居る
二つある部屋の真ん中部分に堕鬼が居て通りに面した側にある部屋中央部分に炭治郎がいる
※細かいところでは行燈の位置とかもあるが、これらは枝葉末節なのでい一旦除外して考える

全体としてそういう配置になっているが、これは漫画のカット割りからこう解釈するしか無いからこのような人物配置になってる訳だね
このように位置関係が分散してると、アニメで表現するためにはカメラアングルの切り替えショットや俯瞰表現を多用しないとフレームに入り切らないから、原画もそのように描かなければいけなくなる
結果としてこのシーンは普通にやると切替カットが多様される割に話が展開せず間延びしてしまう
つまるところ原画段階でのクオリティーは上げようがない
だから作画が良いとは言えない
これを動画のクオリティーで何とか観れる様にしているから、鬼滅は動画が優れているわけ

貴方の論理を取り入れるなら、原画のクオリティーコントロールに失敗してるところから動画が幾ら頑張ってもどうしようもないので、鬼滅は作画に失敗してると言う事になるね