ラブが通貨のように機能する「評価経済」の発想をそのままパクっただけというか。
通貨的に機能するにはどんな裏付けで価値が発生しどう流通しどう実物経済と繋がるのか、全然実態が見えない。
(この辺りは評価経済説が出始めた頃にもう指摘されていた)
個人の好悪評価に留まらず、実物と交換できる原理が何一つ描かれていない。
でも9話に至ってスラム住人のラブの扱いを見ていると、ごく僅かなラブを後生大事に抱えていて通貨として消費している気配がなかったり、
どちらか言うとSNSの「いいね」に近い扱いに戻ってる。
でも入手の仕方は通貨っぽいとか。