>>591
お芝居の世界にも商業演劇の肯定と否定があって
アニメの世界にも手塚先生が1971年の虫プロの社員総会で
クリエイターとしての芸術性か利益追究の企業活動か選べと
虫プロの社員さんらに問うたところからある部分があって
必ずしも結果=利益の追究で物事を語るべきかってのは
あるわけよね。手塚先生に虫プロの社員さんらはそっぽ
向いて企業の利益追究活動であることを選ぶ 。そこで
1970年代以降のアニメは完全にビジネスにシフトするわけだけど
結局のところは今、こんなにもたくさんのアニメが
毎週見れるのは、色々挑戦した手塚先生のアマチュアリズムの
賜物なわけよね。もうアニメはプロフェッショナリズムに
基づく飯の種になったんだ。
手塚先生あんたのものじゃない。手塚先生のように
声優さんらも余計な挑戦するなでなんか
手塚先生が否定され続けてるみたいでなんか悲しいのね。
手塚先生がやられたからこんなたくさんアニメある。
たくさんあるんだから、あたりハズレがアニメにも出てくる。
芝居にも出てくる 。そこを許すことがアニメファンの側が
できないならなんなんだろうなと思うのね。