>>639
原作の流れ
イルビアと出会って2年後、アルは田んぼの一部を任されるが、
張り切りすぎて骨折して作付けが出来なくなる
見舞いに来たテスタとじゃれあううちに再度骨折する
そんなこんなでアルの田んぼだけ作付けと収穫が遅れてしまう

治った後テスタと森に遊びに行くが突如火山が噴火する
アル含めた村人たちは王都に避難する事にする
ちょうど王都に用事で行ってた両親が村に帰る
両親の情報から火山はあっちこっちで噴火してることがわかる
母親はまた王都に食料を買いに行けばいいとまだこの時点では楽観的だった

アルに任された田んぼの稲は大発生したバッタに食い尽くされていた
自分が骨折しなきゃ食料にもっと余裕があったはずと後悔するアルは
自分は今後飯を食わない宣言をする
衰弱したアルにイルビアは「食料に余裕ができた」とうそをついて
自分の分を食べさせるが、自分が衰弱して弱って倒れてしまう
父親はイルビアに自分の飯を食べさせようとするがイルビアは拒否→死亡

母親は自分があの時に後回しにせず食料を買いにいっていれば!!と激しく悔やむ
そしてイルビアの事を思い出すこともないくらいにアルを溺愛することを誓う