人類はどうして金きんを金かねとして食料やサービスと交換するような価値を見出したのか
食べられもしない、あまり硬くもない、重くて透き通ってもいないただの金に、白人も黒人もインディアンも華人も和人も皆共通に有り難がるのは、人類が人種に別れるより前に何かがあったのか
だとするとファンタジーの亜人も竜も魔王や神も、金には価値を感じるのか
おじさんがくれた指輪に金の部分でも少しあれば、こっちでもその重さに応じた価値はあったろうに