>>830
ひとくちに奴隷つっても、時代により国により地域により、また買い主により違うものだったわけよ
後でケティルさんち以外のとこの奴隷が出てくるけど、そこはかなり酷い扱いだったような?

まあ、ケティルはかなり合理的で人情味のある買い主さんだったわけだ
「奴隷を高い金だして買った」わけだが、その奴隷が森を開拓して新たな畑を作り、
買った金と同等の利益を出せばトントンになり、そして「新しい畑」は自分のものとして残る。
増えた畑を奉公人に耕させれば毎年儲けが出る。
合理的だし、「儲けを出せば自由が買える」となったら、奴隷はやる気出して働く。
ムチでしばいて働かせるよりよほど合理的なやり方だね。

あと、「森の木を切って開拓」ってアニメ見てもわかるようにけっこうな重労働なので
奉公人はやりたがらない・・・とかありそげ。
(自分の畑になるわけじゃないのに重労働するのイヤよね)