リュミエルは訪ねて来たアニスに精霊契約者の資格が無いと言って
一緒に来たユフィの方こそ精霊契約の資格があると言った
アニスは自分は魔学に頼らないと精霊を知覚出来ないのにユフィは
自然に精霊を知覚して魔法が使える、しかも魔法の才能は正に天才
自分って一体何だろう、全てにおいてユフィに劣る存在だけど
そんな自分の最後の拠り所が父から王位を継承する事
それさえユフィが精霊精霊契約を望めば王になって自分は王になれない
だからユフィの提案を認められなかった
この部分が簡略化されると「最後は拳で語り合おう」が軽くなると
自分は感じました