人って「幼い頃に出会った大人に対して何かしらの印象に残る事が多い」と言うがな、たける君にとってはあげはは
「自分が生きる上で人生の指針を示してくれた人物」になったことでしょうね。

で20年後大人になったたける君が「今も僕の記憶に深く残っているあげは先生に会いたい」一心であげはの行方・手がかりを探し求めた末に
アラフォー&とある保育園の園長になっているあげは(中年になってもあげはの人柄は変わっていない事に安心する)と再会及び
「ああ、あの時のたける君ね。随分と立派なイケメンの男になったわねー」とあげはもたける君を覚えていた展開のSSも
有志によって描かれてそうな気がする。