>>293
主人公が罪悪感を抱くのはちゃんと理由がある
ラスボスプライドの正体は実はフリージア建国の際に惨たらしく族滅された王国の怨霊

フリージアだけに特殊能力者が生まれる理由は、その滅ぼされた旧王国の遺産とも呼べるもので、フリージア建国の王が
死んだ後も旧王族の能力をフリージアだけが利用する為に術式を用いて「特殊能力者の顕現」という現象を生み出した
今も尚それは続行中

滅ぼされた旧王国の王族のうち、最後の王女が最も怨念がすさまじく、長い年月を経て復活し、フリージア王国を滅ぼす為に
フリージア第一王女の中に転生した
本来の歴史なら、この王女はフリージアを滅茶苦茶にする筈だったのだが、たまたま主人公が同居する形で割り込んだ為、
結果的にそれは阻止された

この王女の怨念があまりにも凄まじく、同居者である主人公の精神にまで「フリージア建国王の非道」に対する怨みが常時
降り注ぐ事になり、罪悪感を常に抱くようになる
ただ、その事象(建国王の非道)は主人公の認知し得ない事の為、与えられる罪悪感は「プライドが行った非道に対する罪悪感」
という形で主人公は認識する事になる

悲劇の元凶となる以下略 第27部にて公開予定







嘘やけどな