プリキュアシリーズが今の時代を生き抜く為の十戒

第一戒 まず作画及びバンクの質を徹底して上げる事。今の子供達は鬼滅や呪術など高い映像クォリティに慣れている。よってお絵描きに毛が生えたレベルの手抜き作画や動きがカクカクな低クォCGなどは通用しない。
第二戒 世界観の設定、及び各登場人物の設定を足し算ばかりせずに適度に引き算をする事。生かしきれなかったり、他の設定や描写の足を引っ張ったり、直ぐに死に設定になりかねないような無駄な設定は最初から入れない。
第三戒 主人公サイドの正義感と敵側の悪を描いて、画面の向こうから、彼女達がいかに使命を背負って強い覚悟を決めて戦っているのか、そういった雰囲気を醸し出す事。「正義のヒーローごっこしてるだけだ」と思われない様に。
第四戒 お茶の間が凍りつくような見てて薄寒いギャグや下品な描写や、及び登場人物の年齢設定に違和感を抱くような極端に幼稚な言動は徹底して慎む事。
第五戒 「女の子同士の『友情』」と「女の子同士の単なる『ベタベタなじゃれあい』」とを履き違えない様に。百合豚が暴れるから。
第六戒 出来るだけ妖精を含むメンバー全員の人物像を過不足なく掘り下げて均等に目立たせ、均等に良い扱いをする事。特定の何人かを目立たせたりカッコよく見せる為に他の特定の別のメンバーを空気にしたりカッコ悪いキャラに仕立て上げるなどはもってのほか。
第八戒 オールスターにおいて、過去シリーズのプリキュアの扱いもより平等にする事。特定のシリーズのプリキュアメンバーばかりプッシュし過ぎない。
第九戒 製作スタッフ一同、商売やバズり優先で「ほら、こういうのプリキュアファン喜ぶだろ?」「お前らこういうの感動するだろ?」みたいな慢心が無意識のうちに芽生えてないか自覚する事。
第十戒 以上の九戒を満たすようなプリキュア作品を毎年作るのは無理だというのなら無理して毎年放送しなくていいから、時間もかけても良いから、毎回現存ファンを満足する様な作品を作る事。

第七戒はどなたか返信にて提案お願いします。