ただ今回のお話、「周りからの評価に惑わされるな」と言うメッセージが籠められていながらも、
最終的にましろんの絵本が大賞を取る結末だったのは少しワロタんだけど、
「ましろんは最初から大賞を取ろうと思ってあの絵本を描いた」のではなく、
「周囲から認められたい評価されたい!」みたいな自己顕示欲や承認欲求に囚われず自分の描きたいことを描き切ったからこそ大賞が取れたのだと、そう解釈すべきかな。