>>795
エジプト文明や古代ローマなど地中海周辺では脱毛の文化があったが、これは美観というよりにおい対策の面が大きかった
キリスト教が広まって中世になると教義の拡大解釈が極まって神から貰った体に人間が手を加えるのが不敬虔と考えられ
脱毛はおろか風呂にも入らない事が宗教上の美徳とされ習慣化した
このちょっと汚い習慣が欧州では実に第二次大戦直後まで残っていたので
田舎の今80代90代の人などは脱毛もしなければ風呂にもあまり入らない人も珍しくない
アメリカで生まれ育った移民の子が欧州で生活しているお婆さんに会いに行くと
アメリカでは人から嗅いだ事が無い獣臭がお婆さんからするので
ちょっと辟易する事もよくあるそうな