>>143
財政破綻っていうけど、これ見て比較してみなよ。(笑)

https://www.seikatsu-guide.com/keyword/2500/34/34214/

1人当たり歳入の支出も地方債残高も、広島市に比べてどうかな。
将来負担比率なんか、広島市は安芸高田市よりも絶望的なんじゃない?(笑)

実質公債費比率も18%を大きく下回っているから、そう過度に不安視するような状況でもない。

つまり、石丸市長とその信者の唱導する財政政策に関する「前提」は虚構と言っていいだろう。
逆に不安煽りすぎていて、住民不安の膨張や移住者数減衰の要因になるデメリットが心配な状況。

そもそも、「経常収支比率」の改善を市長は目玉政策に挙げているけど、地方自治を多少でも勉強したことのある人からすれば、
あまり意味がないことだと見抜けるはずだよ。要は将来への投資を考えず、必要な住民サービスをどんどん削れば、任期中の数字だけは比較的簡単に改善できる。

そのうえ、国も認めているけど、高齢者割合が高い自治体の方が(一見、税収や支出で不利に見えるかもしれないが)経常収支比率では有利になる(低くなる)。
国からの社会保障関係費など、補助が多くなるからね。

どちらかというと、市内の産業構成であったり、高齢者割合であったり、「経常収支比率」は「構造的」な影響が大きいので、そこを弄って見た目の数値をよくしても、あまり意味がないんだよね。