<617から続き
チップソーもこれと全く同じです。要は、高度に自動化された一流の工場で大量生産されてるのは切れ味に限度があるし、町工場で、工程に熟練工の手作業が入るため大量生産できないような、工業製品の生産という意味では三流のところでも切れ味は、めっちゃ優れた一流の鋸を作ることもできるのです。あと鋸の板の歪み。切断時は、どうしても熱が発生するので、これが悪さして鋸板が歪み結果刃が逃げて真っすぐ進まなくなる。ここをうまく対策できてるかどうかで価値が決まり、切れ味が変わるのです。だから、若い人はもうちょい手鋸マルノコ使い込んで、イイチップソーを自分で選べようになって欲しいです。最近見かける各社チップソーのウンチクを語る動画も見かけますが、どうなんでしょうか?特定メーカーの製品べた褒めしてないですか?正直プロの使用に耐えるものなのか自分にはわかりません。