40VMaxのマキタ正規品とtpcellを比べてみた
結論を先に書くと刈払機に使うには残念な結果だった
正規品は18650が20本、10直列、2並列、容量5Ah
tpcellは21700が10本、10直列、1並列、容量5Ah
80VMaxの刈払機にシュレッダーブレードを付け、速度は二目盛りめ固定で放棄地の刈払で実験
5分毎に小休止を入れ電圧を測った
正規品はスタート時の最大電圧41.3Vで約55分稼働、停止時の電圧は30.1V、バッテリーの残量表示は1点灯
tpcellはスタート時の最大電圧40.8Vで約25分稼働、停止時の電圧は35.4V、バッテリーの残量表示は1点灯
素人考えだけどバッテリーとしてはまだ残量があるけど放電電流が足らないから止まったのかな?
どちらも5分で凡そ1Vづつ低下していた
tpcellが30Vまで放電できるのであればマキタ正規品といい勝負になると思う
高電流が求められない用途ならtpcellで良いかもしれないけど刈払機には不適な結果だった